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酵素・代謝バイオマーカー

個別化治療への道を切り拓く。 ゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクスの情報を組み合わせ、早期診断、予測、治療モニタリングを支援します。

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診断を迅速化し、治療選択を支援

理想的なバイオマーカーは、特定の疾患の早期診断、予測、治療モニタリングにおいて重要な役割を果たし、患者さんにおける疾患負荷を反映します。

バイオマーカーを診断ツールとして、または疾患の進行を定期的にモニタリングするために使用することは、患者さんにとって大きな臨床的価値をもたらします。バイオマーカーは、治療効果を評価する指標として、さらには治療薬の投与量を決定するための指標としても活用できます。

CENTOGENEは、幅広い遺伝学的検査ポートフォリオに、バイオマーカー検査および酵素検査、世界最高水準の解釈を組み合わせ、希少遺伝性疾患の迅速な医学的診断を支援します。

CENTOGENEのバイオマーカーの特長

治療への反応をモニタリング

CEマーキング取得済みのフィルターカード技術(CentoCard®)を用いた乾燥血液スポット(DBS)による、簡便な検体物流と解析®)

高い感度・特異度

短い結果報告までの期間(TAT)

より良い医療アウトカムにつながる、個別化された治療レジメンの選択を支援

生化学的検査の活用

酵素活性測定およびバイオマーカー測定は、疾患の診断や新薬開発における検証に活用できます。酵素や生化学的バイオマーカーは、生理学的プロセスにおける重要な機能を反映することが多く、疾患の早期兆候を明らかにしたり、疾患の進行を把握したりするための有用なツールとなります。

生化学的検査の一般的な用途

  • 治療レジメンの選択を支援
  • リスクのある集団を対象とした検査

バイオマーカー・酵素測定

  • フォローアップモニタリング
  • 疾患の進行および治療への反応を評価
  • 鑑別診断

酵素パネル

複雑かつ多系統にわたる代謝疾患の第一段階の診断

バイオマーカー/酵素検査 + 単一遺伝子解析

  • 特定の疾患が疑われる場合
  • 明確に定義可能な症状がある場合
  • 包括的な治療方針の決定に向けた検査

遺伝子パネル + バイオマーカー/酵素検査

  • 代謝疾患が疑われる場合
  • 鑑別診断の範囲が広く、症状が複雑または重複している場合
  • 新生児スクリーニングで異常が認められた場合
  • 新生児集中治療室(NICU)への入室
  • 原因が明らかでない神経疾患に関連する症状がある場合
  • 発症年齢や重症度が異なり、症状が重複している場合

CENTOGENEのバイオマーカーの特長

  • 乾燥血液スポット(DBS)技術を用いて簡便に解析可能
  • 臨床症状との関連性が明確
  • 臨床検体中で容易かつ信頼性高く定量可能
  • 疾患負荷を実際の状態に即して反映
  • 疾患の分子病態を明らかにするための情報を提供
  • 治療による効果を反映

検査戦略 – 迅速かつ正確に

複雑な疾患や疾患経路では、遺伝学的検査だけでは最終的な診断に必要な情報を得られない場合があります。そのため、CENTOGENEは、バイオマーカーや複数のバイオマーカーのパターンなど、異なる検査を組み合わせ、明確な検査戦略を推奨するアプローチを先駆的に確立してきました1 。これらの検査戦略により、医師と患者さんに、より迅速で信頼性が高く、より包括的なソリューションを提供し、最も重要なタイミングで必要な情報を届けることを支援します。

検査戦略戦略CENTOGENEポートフォリオ
バイオマーカー診断前または診断後のバイオマーカー検査対象疾患:ゴーシェ病、ファブリー病、ニーマン・ピック病A/B型およびC型、AADC欠損症
酵素診断前または診断後の酵素活性測定対象疾患:ゴーシェ病、ファブリー病、ポンペ病、ハーラー症候群(MPS I)、ハンター症候群(MPS II)、マロトー・ラミー症候群(MPS VI)、モルキオ症候群B型(MPS IV B)、ウォルマン病、サンフィリッポ症候群B型(MPS III B)、β-マンノシドーシス、フコシドーシス、スライ症候群(MPS VII)、テイ・サックス病、サンドホフ病、シンドラー病/神崎病、サンタヴオリ・ハルティア病、ヤンスキー・ビールショウスキー病
マルチオミクスソリューション
遺伝子パネル + バイオマーカー/酵素まず包括的な遺伝子検査を実施し、その後に生化学的検査を行います1CentoMetabolic® MOx(約200の代謝疾患に対応)。WESまたはWGS、さらにRNA-seqとの組み合わせにも対応しています。詳細については、マルチオミクスソリューションをご覧ください。

CENTOGENEの代謝疾患に関する独自の専門知識

代謝疾患の診断・管理を変革する

代謝疾患は、細胞内にさまざまな代謝物が異常に蓄積することで、影響を受けた細胞内小器官の機能が損なわれる、遺伝性の希少疾患群です。

その中でも、ライソゾーム蓄積症(LSD)は、出生5,000人に1人の割合で発症するとされ、LSDの中ではファブリー病とゴーシェ病の発症頻度が高いことが知られています。2,3,4 推定では、20分に1人の割合で、遺伝性LSDを持つ子どもが生まれているとされています。

CENTOGENEは、治療選択肢が存在する特定のLSDを対象に、複数の特異的なバイオマーカーを開発してきました。例えば、Lyso-Gb1はゴーシェ病における最も有用なバイオマーカーとして同定されています。5 すべての解析は CentoCard® による乾燥血液スポット(DBS)から実施することができ、早期診断に加えて、特定の疾患における疾患進行の把握や治療効果のモニタリングを、より効率的に支援します。

酵素疾患/症候群疾患タイプ検出方法遺伝子
β-グルコセレブロシダーゼゴーシェ病LSD蛍光測定法GBA
α-ガラクトシダーゼファブリー病LSD蛍光測定法GLA
α-グルコシダーゼポンペ病LSD蛍光測定法GAA
α-L-イズロニダーゼハーラー症候群(MPS I)LSD蛍光測定法IDUA
イドゥロン酸-2-スルファターゼハンター症候群(MPS II)LSD蛍光測定法IDS
アリールスルファターゼBマロー・ラミー症候群 (MPS VI)LSD蛍光測定法ARSB
β-ガラクトシダーゼモルキオ症候群B型(MPS IV B)LSDタンデム質量分析法GLB1
酸性リパーゼウォルマン病LSDタンデム質量分析法LIPA
α-N-アセチルグルコサミニダーゼサンフィリッポ症候群B型(MPS III B)LSD蛍光測定法NAGLU
β-マンノシダーゼβ-マンノシドーシスLSD蛍光測定法MANBA
α-フコシダーゼフコシドーシスLSD蛍光測定法FUCA1
β-グルクロニダーゼスライ症候群(MPS VII)LSD蛍光測定法GUSB
β-ヘキソサミニダーゼテイ・サックス病LSD蛍光測定法HEXA
総ヘキソサミニダーゼサンドホフ病LSD蛍光測定法HEXB
α-N-アセチルガラクトサミニダーゼシンドラー病/神崎病LSD蛍光測定法NAGA
パルミトイルプロテインチオエステラーゼサンタヴオリ・ハルティア病NCL蛍光測定法PPT1
トリペプチジルペプチダーゼヤンスキー・ビールショウスキー病NCL蛍光測定法TPP1
代謝バイオマーカー疾患/症候群疾患タイプ検出方法遺伝子
グルコシルスフィンゴシン(lyso-Gb1)ゴーシェ病LSDタンデム質量分析法GBA、PSAP
Lyso-セラミドトリヘキソシド(lyso-Gb3)ファブリー病LSDタンデム質量分析法GLA、PSAP
lyso-SM-509ニーマン・ピック病A/B型およびC型LSDタンデム質量分析法SMPD1、NPC1、NPC2
3-O-メチルドパ(3-OMD)AADC欠損症神経学的タンデム質量分析法DDC

成功事例:Lyso-Gb1 — ゴーシェ病における高精度なバイオマーカー

Lyso-Gb1は、ゴーシェ病(GD)において最も精度の高いバイオマーカーとして同定されています。5感度・特異度はいずれも100%(下図参照)であり、GDを高感度かつ確実に診断するための最適なバイオマーカーです。患者さんのデータから得られたエビデンスからも、このバイオマーカーを定量することで、疾患負荷や治療反応性を直接反映する指標として、GDの経過観察に活用できることが示されています。5

ゴーシェ病患者さんおよび保因者におけるLYSO-GB1の定量

Lyso-Gb1は感度100%、特異度100%を示し、患者さんを高精度に特定することで、GDの最適な診断を支援します。

治療中のゴーシェ病患者さんにおけるLYSO-GB1濃度 (N=19、T1~T5間の平均ΔT=6週間)

酵素補充療法が一時的に利用できず、やむを得ず治療を中断した後、時点T5においてLyso-Gb1濃度が有意かつ急速に上昇しました。このことから、Lyso-Gb1はゴーシェ病の経過をモニタリングするうえで非常に有用なバイオマーカーであることが示されています。

参考文献

1 Biomarker/Enzyme testing complementary to support the classification of unknown and pathogenic variants.
2 Wittmann, Judit, et al. „Newborn screening for lysosomal storage disorders in Hungary.“ JIMD Reports-Case and Research Reports, 2012/3. Springer, Berlin, Heidelberg, 2012. 117-125.
3 Burlina, Alberto B., et al. „Newborn screening for lysosomal storage disorders by tandem mass spectrometry in North East Italy.“ Journal of Inherited Metabolic Disease: Official Journal of the Society for the Study of Inborn Errors of Metabolism 41.2 (2018): 209-219.
4 Platt, Frances M., et al. „Lysosomal storage diseases.“ Nature Reviews Disease Primers 4.1 (2018): 1-25.
5 Elstein, Deborah, et al. „Reductions in glucosylsphingosine (lyso-Gb1) in treatment-naïve and previously treated patients receiving velaglucerase alfa for type 1 Gaucher disease: Data from phase 3 clinical trials.“ Molecular genetics and metabolism 122.1-2 (2017): 113-120.

リソース

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ロス オラドレス デル ウェビナー、ラ ドラ。 Pilar Guatibonza、Clinical Genetic Liaison CENTOGENE、カルロス・マンリケ博士、メキシコ地域ベンタス地域センター CENTOGENE の新しい情報を提供する CentoXome の診断と臨床診断のコンパートメント最高のテストスタジオを診断します。.
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